なお注意点は、eclipseのコード・フォーマットの方もいくつか自分用に変更していて、今回のカスタマイズもそれに倣う形になっています。もし、あなた自身や所属する組織で決まったフォーマットがないのであれば、参考にしてみてください。
また、今回のカスタマイズはVisual C# 2010 Expressの初期設定の状態から変更しています。
■改行や行間をカスタマイズする
ツール->オプション->テキストエディター->C#->書式設定
->改行
「中かっこの改行オプション」のチェックをすべて外す。
「キーワードの改行オプション」のチェックをすべて外す。
「式の改行オプション」はそのまま。
->行間
メソッドの呼び出しのスペースを設定する
・「引数リストのかっこ内にスペースを挿入する」にチェックを入れる。
その他のスペースオプションを設定する
・「式のかっこ内にスペースを挿入する」にチェックを入れる。 ←やめました(2012/10/20 update)
・「制御フローステートメントのかっこ内にスペースを挿入する」にチェックを入れる。
・「キャストの後にスペースを追加する」にチェックを入れる。
折り返し
・「ブロックを単一行に配置する」のチェックを外す。
・「一行に複数のステートメントとメンバー宣言を表示する」のチェックを外す。
■起動時に最後に読み込んだところから再開できるようにする
- ツール->オプションを開き、「すべての設定を表示」にチェックを入れる。
- ->環境->スタートアップ->スタートアップ時を「最後に読み込んだソリューション」に変更する。
■行番号を表示する
- ツール->オプションを開き、「すべての設定を表示」にチェックを入れる。
- ツール->オプション->テキストエディター->すべての言語->全般->表示の「行番号」にチェックを入れる。
以上です。
とりあえず、こんな感じで設定しました。また何かあれば追加しようと思います。
■余談
以下の本は、クラスの継承などはもちろんのこと、C# や Visual Studio の歴史をざっくり知ることができ、他言語を習得している方で C# やVisual Studio 2010 Expressが初めての方であれば参考になると思います。
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