2012/03/06

EOS Kiss X5の動画撮影にPCから取り込んだピクチャースタイルファイルを登録する方法

EOS Kiss X5の動画撮影において、PCから取り込んだピクチャースタイルファイルを登録する方法を簡単にまとめました。


■要点
  • 動画撮影には、直接、ピクチャースタイルをファイルを選択して適用することはできない
  • 写真撮影の方でピクチャースタイルファイルを登録しておき、そのあと動画撮影にも適用する
  • ユーザー設定に追加できるファイルは合計3つ。写真撮影と動画撮影で共用している


■手順

1. 「EOS Utility」を起動して、メイン画面で「カメラの設定/リモート撮影」をクリックし、別ウィンドウにおいてカメラアイコンをクリックする。

2.モードダイヤルを応用撮影ゾーンに合わせて、動画撮影で使用したいピクチャースタイルファイルをユーザー設定1~3のいずれかに登録する。

3.モードダイヤルを動画撮影にきりかえ、「ユーザー設定登録」から1で登録したピクチャースタイルファイルを選択する。


以上。

少し掘り下げたものを以下にまとめる。

■詳細

▲写真撮影でピクチャースタイルファイルを登録

オフィシャルサイト キヤノン:ピクチャースタイル内にあるピクチャースタイルファイル→ピクチャースタイルファイルの使い方のページに、写真撮影についてのピクチャースタイルファイルの設定方法の手順が書いてある。
その際の注意点は、モードダイヤルを応用撮影ゾーン(P, Tv, Av, M, A-DEP)に合わせておく


▲動画撮影に登録

モードダイヤルを動画撮影に合わせると、動画撮影の設定を行うことができる。
「ユーザー設定登録」をクリックし、「ピクチャースタイルファイルの登録」を表示する。しかし、フォルダアイコンが使用不可になっているので、直接PCからファイルを選択して登録するということができない。

▲ユーザー設定

ピクチャースタイルのユーザー設定にファイルから追加できるのは3つまで。写真撮影に3つ、動画撮影に3つというようにファイルから追加することはできない。
ただし、写真撮影のユーザー登録1にピクチャースタイルファイルから登録したものを設定し、動画撮影のユーザー登録1には「オート、スタンダード、ポートレート、風景、ニュートラル、忠実設定、モノクロ」などから選択・カスタマイズしたものを登録することは可能なようである。



ピクチャースタイルファイルは、キヤノンオフィシャルサイトからダウロードできるほか、いろいろな人が作成して公開しているようで、インターネットを検索するとあちこちで入手できます。


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今回、方法を書いてあるサイトが見当たらなかったのでとりあえずまとめてみましたが、カメラや映像の世界は奥が深すぎてさっぱり分からない、そんな状況です。 。

2011/05/26

一年越しの解決!? Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できない問題の対処法

(2013/12/26追加)
この記事は2011年に書いてる途中で、下書きのままでした。問題が再発した覚えがあるので下書きのままだったと思いますが(すべてうろ覚え)、何かしら解決の糸口になるかもしれませんので、公開します。

以下は当時まとめたままの記事です。
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 以前書いたWindows Live ムービーメーカー2011でmp3形式の音楽ファイルを利用すると、うまく音楽が再生されない問題に遭遇していた(詳細は下記リンク先を参照)。

Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できない



mp3形式の音楽ファイルの「プロパティ→詳細」に書かれている文字(文字化けだったり)によってうまく動作しなかったのではと推測し、試しに確認してみた結果を簡単にまとめる。


結果は予想通りで、プロパティにある文字列が悪さをしていたようである。






1.まずは状況を再現できるか確認。
 音楽を設定したあとにプロジェクトを保存して一度Windows Live ムービーメーカー2011を終了すると同様の結果になりました。



2.プロパティの詳細にある
そこで、音楽ファイルの「プロパティの詳細」にある情報をすべて削除して、新しく音楽を設定してみたところ、きちんと音楽が再生されるようになった。



Windows Live ムービーメーカー2011のプロジェクトファイルはXMLファイルで 記述されている。
また、音楽ファイルについてはプロパティの詳細にある情報までプロジェクトファイルに記録されている。
そのため、「プロパティの詳細」の文字列にWindows Live ムービーメーカー2011にとって適切でない文字列(例えば、文字化け、など)があると、プロジェクトを改めて開いたときにはうまく音楽を読み込めなくなってしまうようである。

2011/02/16

WindowsでAndroidのソースコードをブラウザ上で入手する方法

Androidのソースコードを入手するには、LinuxかMac上でGitを用いて行わなければならないため、Windows上で入手するためには仮想OSなどを利用してLinuxなどの環境を用意する必要があります。

ソースをコンパイルするつもりもなく、ソースコードを読みたいだけの場合には、上記の手順で入手するのは至って面倒です。

そこで、Windows上で簡単にAndroidのソースコードを入手する方法として、ブラウザ上でGitを利用できる方法ががあります。Githubというサイトです。

その中に、Androidのリポジトリがあります(ソースコードはリポジトリ別に登録されています)。
Github(Android)

あとは、このサイトから、欲しいソースコードをダウンロードすればOKです。

それだけなので、Linuxを扱ったことがない方でも手軽にできます。


注意点としては、こちらによると、
公式ではない為、最新のものがUPされているかどうかは不明です。
とのことです。が、そのあとに
ただ、用途によってはこれで十分ですし、なにより手軽であり、必要なものだけを取得できるので、repoを使うよりこちらで十分という人は多いのではないでしょうか。
 という風に続いていますし、私も利用してそう感じました。

■参考サイト

2011/02/12

Bitmapについて途中まで分かったことをメモ

■作成時の疑問点

BitmapFactory.decodeResource()で作成したビットマップはその時点では幅や,高さのサイズなどがきちんと入っていないので、Bitmap.createBitmap()でそのビットマップを元に新たにビットマップを作成しようするとエラーがでる。

一度ビットマップをgetWidth()とかするとサイズが入ったけど、そういうものなのだろうか?

違う気がするけど、もしかしたら、Bitmapにも、Swingでいえばvalidate()みたいなものをしないといけないとか?

今のところ確定していないのでメモしときます。


■エラーについて
Bitmap.createBitmap()でもとのビットマップの大きさより大きい値を設定した場合、IllegalArgumentExceptionが発生する。

 java.lang.IllegalArgumentException: y + height must be <= bitmap.height()
    at android.graphics.Bitmap.createBitmap(Bitmap.java:404)
    at android.graphics.Bitmap.createBitmap(Bitmap.java:374)

【参考サイト】
Bitmap | Android Developers
http://developer.android.com/intl/ja/reference/android/graphics/Bitmap.html

2011/01/28

eclipseでソースコードを保存したときに、空の行のインデントが自動で削除されないようにする方法

eclipseでソースコードを保存したときに、空の行のインデントが自動で削除されることがある。

空白行はそのまま残ってほしい身としては、この設定は意外とストレスを感じていましたが(だいぶ慣れたけど)、ようやく残したままにする設定が分かったのでメモ。
ここで使用しているeclipseは、Pleadesのeclipse3.5.2です。

■AnyEdit ツールの設定が要因

  1. "ウィンドウ"タブ->の"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "一般->エディター->AnyEdit ツール"を選択し、"AnyEdit ツール"を開く。
  3. "自動変換"タブにある"エディター・バッファーが保管される前に..."の"末尾の空白を除去"のチェックを外す。
  4. "OK"ボタンをクリックして変更を反映させる。

■保管アクションの追加アクションが要因

"追加アクション"にチェックが入っており、"すべての行末の空白を削除"となっている場合。


  1. "ウィンドウ"タブ->"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "Java->エディター->保管アクション"にある構成ボタンをクリックし"追加保管アクションウィンドウ"を表示する。
  3. "コード編成"タブ->"フォーマッター"にある"すべての行"から"空行を無視"に設定する。
  4. "OK"ボタンをクリックし、"適用"ボタンをクリックして変更を反映させる。

■フォーマッターが要因

  1. "ウィンドウ"タブ->"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "Java->コード・スタイル->フォーマッター"にある編集ボタンをクリックする。
  3. "インテント"タブを選択し、"インデント"の"空の行"にチェックを入れる。
  4. あとは"適用"ボタンを押せば空の行のインデントがそのままで保存されるようになる。

逆に、チェックを外せば、ファイル保存時に空の行のインデントが自動で削除される。


で試してみたけど、フォーマット(Ctrl+Shift+F)を使ったときには空の行のインデントがそのままで保存されることもあるが、ファイル保存時にはどうしても削除されてしまう。(2012/05/15追記)
"プレビュー"画面には空の行のインデントがそのままで保存されているのだけど、どうもうまくいかない



なので、(いろいろと試行錯誤してみたけども)とりあえず保管時にはフォーマッターが作動しないようにすることにした。

■保管アクションのソース・コードのフォーマットが要因
"ソース・コードのフォーマット"にチェックが入っている場合。
  1. "ウィンドウ"タブ->"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "Java->エディター->保管アクション"にある"ソース・コードのフォーマット"のチェックを外す。
  3. "適用"ボタンをクリックして変更を反映させる。


以上の設定をすれば、ファイル保管時に空の行のインデントがそのままで保存されるようになる。


と、ここまでやったのはいいけど、容量の厳しい組み込み系で開発する場合は、空の行のインデントは削除したほうが容量削減のためには良いのかもしれません。ほんと微々たるものだろうけど。ProGuardがこれもやってくれるのかな。(2013/10/25 削除)
それとも、バイトコード作成時になくなるのだろうか。


そこら辺はちょっと分からないけど、空の行のインデントが削除されてもそこまで不自由してなかったし(Enterキー押せば自動でインデントが作成される)、ストレスを感じていたのは何故削除されるのか分からなかったためなので、どっちでもいいと思った。


新たに、フォーマッターの設定がうまくいっていないのが謎ができたけど。。





2010/11/13

Twitterでリストが作成できない問題の対処法

TweetDeckやWebからTwitterのリストを新規作成しようとしても何故か作成できなかった。

調べてみると、リストを新規作成時に[リスト名]だけでなく[説明]も何かしら書く必要があった。

これで新たにリストを作成することができる。


■参考サイト

2010/11/02

Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できない

---(2013/12/26追記)
Windows Live Essentials 2012が公開されています。
Windows Essentials - Windows Live Essentials をダウンロードする

2011では背景の色と被って見え辛かったテキストが、輪郭をつけれるようになったので、大変読みやすくなりましたので、オススメです。

また、この記事ではmp3形式をオススメできないと結論付けていますが、mp3形式を使っても特に問題ない場合があったので、ファイルを右クリックして[プロパティ-]を選択し、[詳細タブ]に書かれてる値のいずれかに文字化けが含まれていたのが要因だったんじゃないかと、振り返ってみて推測します(検証していないので確定ではありません)。
 
---(追記ここまで) 
---(2013/12/26さらに追記)
上で述べたことのもう少し詳細な対策法を完全ではありませんが当時まとめてましたので、公開しました。
アウトプットメモ: 一年越しの解決!? Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できない問題の対処法
---(さらに追記ここまで) 

Windows Live Essentials 2011 の正式版が先月使えるようになった。

無料で使えるデスクトップアプリが入っているが、その中にムービーメーカー2011が入っている。

ムービーメーカーは無料でできる動画編集ソフトで、Windowsパソコンであれば初めから入っている。
Windows ムービーメーカーとWindows Live ムービーメーカーとあるが、Windows Live ムービーメーカーの方が新しく、ここではこちらの話をする。


Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できないであるが、具体的には
mp3形式の音楽を設定すると、次に設定する音楽が鳴らなくなったり動画が再生できなくなる。

手っ取り早く1番良い対処方法としては、mp3形式のファイルではなく、wma形式のファイルを使う

それが一番簡単で安定して動画の編集作業が行える。


どうしてもmp3形式の音楽を利用したい場合、 
最初にmp3形式の音楽を設定した時だけはうまく動作する(プロジェクトを保存して再起動するまで)ようなので、

対処法としては(動画を設定済みとして話を進めます)、

①すでにmp3形式の音楽を設定していた場合は、音楽(サウンド1とする)を削除してプロジェクトを保存する。
②Windows Live ムービーメーカー 2011を終了して、あらためて起動する。
③さきほどの音楽とは違う音楽(サウンド2とする)を設定すると再生できる。
サウンド2を設定する理由は、同じ音楽(サウンド1)だとどうしてか音楽が鳴らなかったので。

もちろん、サウンド2を設定した後にプロジェクトを保存し、Windows Live ムービーメーカー 2011を再起動すれば音楽と動画が再生できなくなってしまうので注意が必要。

改めてサウンド1を設定したい場合は、
④(サウンド2を設定したあと)プロジェクトを保存し、Windows Live ムービーメーカー 2011を再起動する。
サウンド2を削除し、プロジェクトを保存し、Windows Live ムービーメーカー 2011を再起動する。
サウンド1を設定すると音楽が再生できる。


ここまで書いたが、
  • 画像に関しては普通に再生できる。
  • Windows Live ムービーメーカー 2011の再起動を繰り返すと、なぜ残ったままなのかよくわからんプロセスが残って、CPUとメモリを圧迫するので定期的に消す必要がある。
  • 非常に手間がかかるので、mp3形式の音楽を使うのは全くオススメできない


余談ではあるが、本格的に動画編集を行っていきたいのであれば、Corel社のVideoStudioが良さそうだ。LoiLo社のスーパーロイロスコープも面白いかもしれない。
現在(2012/06/12)は、Sony の Vegas Movie Studio HD Platinum Production Suite
 10が動作が驚くほど軽かったので利用しています。
VideoStudioは私の環境では相性が悪く、3回操作する程度ですぐにソフトが強制終了してしまいました。有料のものを利用する場合は事前に体験版で動作確認しましょう。

---(2013/12/26追記)
今はMovie Studio Platinum 12を使用しています。こちらの記事を参考にしてください。
アウトプットメモ: Movie Studio Platinum 12が10から良くなったところ
---(追記ここまで)

■参考サイト
いろいろと検索をかけてみたけども、似たような状況の人を見つけることはできなかった。