2011/05/26

一年越しの解決!? Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できない問題の対処法

(2013/12/26追加)
この記事は2011年に書いてる途中で、下書きのままでした。問題が再発した覚えがあるので下書きのままだったと思いますが(すべてうろ覚え)、何かしら解決の糸口になるかもしれませんので、公開します。

以下は当時まとめたままの記事です。
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 以前書いたWindows Live ムービーメーカー2011でmp3形式の音楽ファイルを利用すると、うまく音楽が再生されない問題に遭遇していた(詳細は下記リンク先を参照)。

Windows Live ムービーメーカー 2011 で動画と音楽が再生できない



mp3形式の音楽ファイルの「プロパティ→詳細」に書かれている文字(文字化けだったり)によってうまく動作しなかったのではと推測し、試しに確認してみた結果を簡単にまとめる。


結果は予想通りで、プロパティにある文字列が悪さをしていたようである。






1.まずは状況を再現できるか確認。
 音楽を設定したあとにプロジェクトを保存して一度Windows Live ムービーメーカー2011を終了すると同様の結果になりました。



2.プロパティの詳細にある
そこで、音楽ファイルの「プロパティの詳細」にある情報をすべて削除して、新しく音楽を設定してみたところ、きちんと音楽が再生されるようになった。



Windows Live ムービーメーカー2011のプロジェクトファイルはXMLファイルで 記述されている。
また、音楽ファイルについてはプロパティの詳細にある情報までプロジェクトファイルに記録されている。
そのため、「プロパティの詳細」の文字列にWindows Live ムービーメーカー2011にとって適切でない文字列(例えば、文字化け、など)があると、プロジェクトを改めて開いたときにはうまく音楽を読み込めなくなってしまうようである。

2011/02/16

WindowsでAndroidのソースコードをブラウザ上で入手する方法

Androidのソースコードを入手するには、LinuxかMac上でGitを用いて行わなければならないため、Windows上で入手するためには仮想OSなどを利用してLinuxなどの環境を用意する必要があります。

ソースをコンパイルするつもりもなく、ソースコードを読みたいだけの場合には、上記の手順で入手するのは至って面倒です。

そこで、Windows上で簡単にAndroidのソースコードを入手する方法として、ブラウザ上でGitを利用できる方法ががあります。Githubというサイトです。

その中に、Androidのリポジトリがあります(ソースコードはリポジトリ別に登録されています)。
Github(Android)

あとは、このサイトから、欲しいソースコードをダウンロードすればOKです。

それだけなので、Linuxを扱ったことがない方でも手軽にできます。


注意点としては、こちらによると、
公式ではない為、最新のものがUPされているかどうかは不明です。
とのことです。が、そのあとに
ただ、用途によってはこれで十分ですし、なにより手軽であり、必要なものだけを取得できるので、repoを使うよりこちらで十分という人は多いのではないでしょうか。
 という風に続いていますし、私も利用してそう感じました。

■参考サイト

2011/02/12

Bitmapについて途中まで分かったことをメモ

■作成時の疑問点

BitmapFactory.decodeResource()で作成したビットマップはその時点では幅や,高さのサイズなどがきちんと入っていないので、Bitmap.createBitmap()でそのビットマップを元に新たにビットマップを作成しようするとエラーがでる。

一度ビットマップをgetWidth()とかするとサイズが入ったけど、そういうものなのだろうか?

違う気がするけど、もしかしたら、Bitmapにも、Swingでいえばvalidate()みたいなものをしないといけないとか?

今のところ確定していないのでメモしときます。


■エラーについて
Bitmap.createBitmap()でもとのビットマップの大きさより大きい値を設定した場合、IllegalArgumentExceptionが発生する。

 java.lang.IllegalArgumentException: y + height must be <= bitmap.height()
    at android.graphics.Bitmap.createBitmap(Bitmap.java:404)
    at android.graphics.Bitmap.createBitmap(Bitmap.java:374)

【参考サイト】
Bitmap | Android Developers
http://developer.android.com/intl/ja/reference/android/graphics/Bitmap.html

2011/01/28

eclipseでソースコードを保存したときに、空の行のインデントが自動で削除されないようにする方法

eclipseでソースコードを保存したときに、空の行のインデントが自動で削除されることがある。

空白行はそのまま残ってほしい身としては、この設定は意外とストレスを感じていましたが(だいぶ慣れたけど)、ようやく残したままにする設定が分かったのでメモ。
ここで使用しているeclipseは、Pleadesのeclipse3.5.2です。

■AnyEdit ツールの設定が要因

  1. "ウィンドウ"タブ->の"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "一般->エディター->AnyEdit ツール"を選択し、"AnyEdit ツール"を開く。
  3. "自動変換"タブにある"エディター・バッファーが保管される前に..."の"末尾の空白を除去"のチェックを外す。
  4. "OK"ボタンをクリックして変更を反映させる。

■保管アクションの追加アクションが要因

"追加アクション"にチェックが入っており、"すべての行末の空白を削除"となっている場合。


  1. "ウィンドウ"タブ->"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "Java->エディター->保管アクション"にある構成ボタンをクリックし"追加保管アクションウィンドウ"を表示する。
  3. "コード編成"タブ->"フォーマッター"にある"すべての行"から"空行を無視"に設定する。
  4. "OK"ボタンをクリックし、"適用"ボタンをクリックして変更を反映させる。

■フォーマッターが要因

  1. "ウィンドウ"タブ->"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "Java->コード・スタイル->フォーマッター"にある編集ボタンをクリックする。
  3. "インテント"タブを選択し、"インデント"の"空の行"にチェックを入れる。
  4. あとは"適用"ボタンを押せば空の行のインデントがそのままで保存されるようになる。

逆に、チェックを外せば、ファイル保存時に空の行のインデントが自動で削除される。


で試してみたけど、フォーマット(Ctrl+Shift+F)を使ったときには空の行のインデントがそのままで保存されることもあるが、ファイル保存時にはどうしても削除されてしまう。(2012/05/15追記)
"プレビュー"画面には空の行のインデントがそのままで保存されているのだけど、どうもうまくいかない



なので、(いろいろと試行錯誤してみたけども)とりあえず保管時にはフォーマッターが作動しないようにすることにした。

■保管アクションのソース・コードのフォーマットが要因
"ソース・コードのフォーマット"にチェックが入っている場合。
  1. "ウィンドウ"タブ->"設定"を選択し、"設定ウィンドウ"を表示する。
  2. "Java->エディター->保管アクション"にある"ソース・コードのフォーマット"のチェックを外す。
  3. "適用"ボタンをクリックして変更を反映させる。


以上の設定をすれば、ファイル保管時に空の行のインデントがそのままで保存されるようになる。


と、ここまでやったのはいいけど、容量の厳しい組み込み系で開発する場合は、空の行のインデントは削除したほうが容量削減のためには良いのかもしれません。ほんと微々たるものだろうけど。ProGuardがこれもやってくれるのかな。(2013/10/25 削除)
それとも、バイトコード作成時になくなるのだろうか。


そこら辺はちょっと分からないけど、空の行のインデントが削除されてもそこまで不自由してなかったし(Enterキー押せば自動でインデントが作成される)、ストレスを感じていたのは何故削除されるのか分からなかったためなので、どっちでもいいと思った。


新たに、フォーマッターの設定がうまくいっていないのが謎ができたけど。。